そんな冒頭からエンディングまでの間、鳴り響くロック・ミュージックのカッコいいこと!
ライ・クーダーのスコアの作曲はクーダー自身とボブ・シーガー!
そして当時新進のロック・バンド、フェイス・トゥ・フェイスのヴォーカリスト、ローリー・サージェントをフィーチュアしたサウンドトラック用バンドのファイヤー・インクのナンバーが燃える!
ラストの「Tonight is What it Means to Yong」はイギリスで12インチ・シングルでリリースされたり、日本でもシングル・カット。
そして日本のテレビの『ヤヌスの鏡』で日本語・ヴァージョンが登場してから、オリジナル英語・ヴァージョンとして改めてリリース。
また、ダン・ハートマンの「I Can Dream About You」もシングル・ヒットしたりと当時のミュージック・シーンの話題のサウンドトラックとして暴れまくったもの。
本当に当時はノリノリだった。 何でだろ?
観る聴く側が、青春真っ只中だったのかな?