ビージーズは彼らの魅力のさわやかなサウンドが売りでもありましたが、グループ内のゴタゴタ等もあり一時低迷。
しかし彼らがRSOよりリリースした1975年のヒット「JIVE TALKIN'」で健在ぶりを示し、翌1976年の「YOU SHOULD BE DANCING」をずば抜けて大ヒットさせますが、長年の彼らのファンを驚かせもしました。
これがビージーズ?と耳を疑うようなディスコ・サウンドに黒人のようなファルセットの歌声でビックリさせたのです。
とにかく収録されている17曲中、10曲が全英米、世界中でシングル・カットされ、その中でも6曲が全米ヒット・チャートのトップを飾りました。
1977年末から1978年にまたがってビージーズの「HOW DEEP IS YOUR LOVE (愛はきらめきの中に)」、「STAYIN ALIVE (ステイン・アライヴ)」、「NIGHT FEVER (恋のナイト・フィーバー)」等、約半年間はシングル、アルバムはチャートのトップを飾りました。